ハイムーン漫画から学ぶ環境問題2「元栓を閉める方が早道じゃないの?」

ハイムーン漫画から学ぶ環境問題2「元栓を閉める方が早道じゃないの?」 【ハイムーン先生の環境漫画の説明】 数多いハイムーン先生の漫画の中で最もよく活用されている漫画の一つです。街にあふれる使い捨て商品を一生懸命回収し、リ … 続きを読む

ハイムーン漫画から学ぶ環境問題1「3Rの順位」

新シリーズ ハイムーン漫画から学ぶ環境問題1「3Rの順位」 【ハイムーン先生の環境漫画の説明】 堀の「環境教育・環境活動・役立ち情報」の新シリーズ「ハイムーン漫画から学ぶ環境問題」が始まります。1コマ漫画で環境問題の啓発 … 続きを読む

「次はペットボトル」のその理由!

2020年7月1日、レジ袋全国一斉有料化 レジ袋の有料化に対して、「レジ袋なんてプラごみ総排出量の2%程度ではないか。それを減らしたところでたかが知れている!」という人がいます。別の記事にも書いていますが「有料化」という … 続きを読む

第30回 廃棄物資源循環学会研究発表会での堀発表

脱使い捨てプラの意識普及に向けた事業成果報告  2019年9月21 日、宮城県仙台市東北大学川内キャンパスで開催された第30回廃棄物資源循環学会研究発表会で、堀からも報告をしました。 京都市ごみ減量推進会議は2016年秋 … 続きを読む

中国廃プラ禁輸以降の報道まとめ 何が起きているのか

ブログ再開します 3月も半ばになり、春らしくなってきました。 しばらくブログの更新をしていませんでしたが、活動そのものは活発にしていましたので、ぼちぼちブログでの発信も再開したいと思います。今回は、2018年1月実施され … 続きを読む

第29回日本環境教育学会年次大会での発表

第29回日本環境教育学会年次大会での堀の発表内容 日時:2018年8月25日9:00〜9:15 会場:東京学芸大学 ペットボトルリサイクルの諸問題に対するリデュース意識の普及について 以下のスライドは,環境教育学会・堀発 … 続きを読む

ぶっちゃけ言いますが、日本の環境教育って成功したの?

リサイクルの普及・浸透は環境教育の成果だが

 日本では子どものうちから、分別・リサイクルの大切さを学び、しっかりできるようになる。それは環境教育の成果だろう。でも、使い捨て用品の大量使用は止まらない。しかも次々と新たな「便利なもの」が登場する。
 そこまではいいとしよう。しかし使った後がどうなるか、「リサイクル」の言葉を聞くだけで、その先を考えない人たちを多く生み出してきたのではないか。小学生にとって「リサイクル」はわかりやすい。その後中学、高校と消費者予備軍として成長する際、リサイクルより大切だとされるリデュースやリユースの意義について学び、体感する機会がなく、大学生や社会人になる人が多い。

多くの人のごみ問題・リサイクルの知識・情報は小学生どまり

 2018年度前期、筆者は3大学4クラスでゲスト講師に招いてもらった(京都光華大学,同志社大学,大阪商業大学)。受講した300人強に、「小学校で分別・リサイクルの大切さを学んで以降、中学または高校で,分別後のペットボトルについて,学んだり,調べたことはありますか」という質問をした。結果、6割の学生が「学んだり,調べた経験がない」と答えた。また、「学んだり,調べたが小学校で学んだこととほとんど同じだった」と応えた学生を合わせると,8割近い学生が,この分野では小学校程度の知識・情報で大学生になっていることがわかった。その大半がそのまま社会に出ていると思われる。 続きを読む

今こそ脱 プラ! 市民向け講座案内

今こそ脱 プラ!ゆらぐ「循環型社会」! 〜知られざるペットボトルリサイクル,私たちの消費,責任〜 京都市ごみ減量推進会議は、今年9月以降、下記講座の開催に向けて準備中です。 各回の内容については、今後変更がある場合があり … 続きを読む

増えている豪雨の発生頻度

多くの人が被災地支援に 2018年7月5日以から数日続いた大雨が、西日本各地に甚大な被害を発生させました。 多くの人が被害にあわれた一方、「見てはいられない」との思いで、多くの人が被災地支援ボランティアに参加しました。京 … 続きを読む