様々なご縁で、幾つかの書籍の執筆に関わらせてもらいました。環境教育やごみ問題に関するもの、全国あるいは京都市内のスーパー等の環境対策調査などがあります。
最新の論文
「2020年7月以前のレジ袋有料化の普及について(On the Spread of Plastic Bag Charges befire July 2020)」
日本環境学会「人間と環境」48号2巻,2022
「PET ボトルリサイクル費用の価格内部化への消費者の受容について〜大学生のアンケート調査から〜」
日本環境学会「人間と環境」48号1巻,2022
堀と龍谷大学博士課程(当時)趙迪氏との共著
書籍「はじめてのファシリテーション 実践者が語る手法と事例」昭和堂、2019 編者は鈴木康久、嘉村賢州、谷口知弘各氏。
堀は「企画会議の進め方」を部分執筆 ISBN978-4-8122-1903-4
論文「ストックごみの削減に向けた地域の取り組み」
廃棄物循環資源学会誌,Vol.28,No.3,pp.219-225,2017
NPO法人くらしデザイン研究所森下真紀氏との共著stock.gomi.reduce
京都精華大学講師時代に書いた「旬の野菜の選択による環境配慮効果と主要野菜の消費実態 〜季節はずれに供給される野菜の消費実態と施設栽培の将来について〜」は、下記のURLからダウンロードしてもらうことができます。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/researchlab/?post_type=bulletin&p=223
堀執筆論文や書籍(時系列、古いものから)
■1999年度以前
「地球にやさしい買い物ガイド」共著、講談社、1994年8月
□環境に配慮した商品選択の考え方や事例、および全国のスーパー・コンビニエンスストアーの環境配慮度調査結果を掲載。1995年、消費者問題神戸会議奨励賞受賞。
「日本のおもちゃ・アニメはこれでいいのか」単著、地歴社、1996年11月
□日本のおもちゃ・アニメが、使い捨て・暴力を助長している実態をレポート。1997年、日本図書館協会選定図書になる。2002年、山梨大学入試問題に一部が引用される
「特集ドイツのごみ処理から学ぶもの」単著、京都TOMORROW(京都TOMORROW社発行)、1998年4月
□ドイツと日本の容器包装リサイクル制度を比較。ISSN0915-1036.Vol.3,No.4,pp.28-31
■1999年度
「環境市民活動の新しい動き」単著、エコフロンティア(京都大学生態学研究センター発行)、1999年4月
□ISSN1344-6967 No.2,p.52-p.53
「グリーンコンシューマーガイド1999京都」共著、環境市民自主出版、1999年5月
□京都市内のスーパー・生協255店舗の環境配慮や環境商品の扱い状況を、ボランティア約150人と調査。その結果を紹介。
「グリーンコンシューマーになるための買い物ガイド」共著 2000年3月
□環境に配慮した商品選択の考え方や事例、および全国のスーパー・コンビニエンスストアーの環境配慮度調査結果を掲載。
「だれでもできるデポジット」共著、合同出版、2000年3月
□本編中「空き缶リサイクルの問題」を執筆担当。
■2000年度
「循環型社会基本法は環境負荷の低い社会を築けるか」共著、グローバルネット((財)地球・人間環境フォーラム発行)、2000年8月
□2000年4月施行された「循環型社会基本法」の問題点等を指摘。巻頭特集。
「市民団体によるグリーンコンシューマー情報発信」単著、環境技術(環境技術研究協会発行)、2000年12月
□ISSN0388-945.Vol.29, No.12, p.37
■2001年度
「ごみ削減の取り組みにおける市民団体の役割について」単著、財政学研究(財政学研究会発行)、2001年10月
□ISSN 0387-0340. Vol.29, p.67-p.93
「やってみよう・エコチェック」共著、講談社、2002年3月
□京都大学環境保全センター高月紘教授(当時)との共著。小学生を対象としたエコライフ実践手引き。
「水道源水の劣化がもたらす「もうひとつの費用」〜京都市の事例から〜」単著、水系研究(京都大学生態系保全センター発行)、2002年3月
□ISSN 1347-4545. pp76-88ミネラルウォーターなどの利用拡大により発生する空き飲料容器リサイクルに自治体がどれだけの費用をかけているか調査し報告。
「地域環境計画立案への市民参加の現状と課題〜津山市の事例もまじえて〜」単著、水系研究(京都大学生態系保全センター発行)、2002年3月
□ISSN 1347-4545.pp150-160。岡山県津山市で始まった全員公募による地域計画策定の動き。
■2002年度
「書評 松原武久著『一周おくれのトップランナー〜名古屋市民のごみ革命〜』」単著、廃棄物学会誌(廃棄物学会発行)、2002年5月
□ISSN 0917-0855. Vol.13, No.3,p.177。著者が名古屋市長当時、市民らと進めたごみ16分別の導入の軌跡を記した上記書籍の書評。
■2004年度
「ごみ問題100の知識」共著、東京書籍、2004年9月
□左巻健男編(同志社女子大教授当時)。国内の廃棄物の専門家らと執筆。100話中7話を担当。
■2005年度
「思いをカタチに現実に〜環境NPOはどのように活動を組み立てるか〜」単著、政策科学(立命館大学政策科学会)2005年10月
□ISSN 0919-4851. Vol.13,No.3 pp.175-187
■2007年度
「環境問題の「もうちょっと知りたい」に応えるハンドブック」単著、環境市民自主出版、2008年3月
□様々な「環境異説」に対する考え方を提示。京都市ごみ減量推進会議の助成を受けて作成。
■2008年度
「3R検定公式テキスト」共著、ミネルヴァ書房、2008年8月
□「3R検定」受験者のための公式テキスト。2010年度から「3R・低炭素社会検定」と改名。以後の改訂版でも執筆参加。検定実行委員も兼ねる。
■2009年度
「ごみ減らし役立ちハンドブック〜容器包装編〜」単著,環境市民自主出版、2010年3月
□容器包装ごみの発生に関わる様々な問題を解説し、減らし方の具体例や各地の取り組みを紹介。京都市ごみ減量推進会議の助成を受けて作成。
■2010年度
「旬の野菜の選択による環境配慮効果と主要野菜の消費実態〜季節はずれに供給される野菜の消費実態と施設栽培の将来について〜」単著、京都精華大学紀要(京都精華大学発行)、2011年
□東京都中央卸売市場への野菜の月ごとの入荷量の変化から、野菜の環境負荷を考える。京都精華大学紀要39号 pp.23-47
■2013年度
「よくわかる環境教育」共著 2013年7月 ミネルヴァ書房
□京都教育大学水山光春教授編。多岐にわたる環境教育を網羅的に解説し、辞書的な使い方もできるよう作成された。
■2014年度
「3R低炭素社会検定公式テキスト〈第2版〉」共著、ミネルヴァ書房、2014年11月
□2008年に「3R検定公式テキスト」として発行した第1版の改訂版。1-3,10,2-9,8-10執筆
検定は、2010年度に「3R・低炭素社会検定」と改名。
■2017年度
「ストックごみの削減に向けた地域の取り組み」共著、廃棄物循環資源学会誌〈廃棄物循環資源学会発行〉、2017年7月
□Vol.28,No.3,pp.219-225。NPO法人くらしデザイン研究所森下真紀氏との共著。
■その他
「社会・環境活動レポート」第三者意見、単著、イズミヤ株式会社、2010年度、2011年度、2012年度,2016年度、2017年度、2018年度、2019年度(各年度版)
□関西の中堅スーパー、イズミヤ株式会社の「社会・環境レポート」の巻末に掲載される第三者意見を、これまでに7回執筆。
以上