スーパー環境調査2022まとめて報告

久しぶりの投稿になりました

しばらくブログ更新していませんでした。この間、筆者堀の所属の変更(転職)がありました。それについては別途報告します。前職での最後の成果(スーパーマーケット環境調査)報告は、職場(京都市ごみ減量推進会議)のサイトでまとめましたので、それを紹介します。
調査の準備(報告その1)から好事例報告会の開催(報告その7)まで分けて報告しています。

お店のプラスチック調査2022報告
https://2r-ecotown.kyoto-gomigen.jp/2r-activity/
報告全体のタイトルサイトです。このサイトに以下のサブサイトを並べて掲載しています。

お店のプラスチック調査を実施しました。報告その1 調査の概要
https://2r-ecotown.kyoto-gomigen.jp/2r-activity/2023/01/24/pla_chousa_1/
この回は、調査を行った目的や、調査の概要(調査期間、時間帯、実施方法)。参加者数、調査項目と調査の主な視点について紹介しました。

報告その2 青果物売り場のプラ包装前編
https://2r-ecotown.kyoto-gomigen.jp/2r-activity/2023/01/24/sono2/
調査の結果、青果物売り場の7~8割がプラ包装だったことを報告しています。
調べる対象にした青果物、調べ方と調査票への書き方、調べた結果の生データ(商品点数と商品棚面積比)も掲載しています。

報告その3 青果物売り場のプラ包装後編
https://2r-ecotown.kyoto-gomigen.jp/2r-activity/2023/03/24/sono3/
青果物売り場のプラ包装の結果報告の続きです。スーパーチェーンによって、プラ包装の程度はずい分と違うことを明らかにしました。同じ地域の同じような客層のチェーンでも差があることがわかりました。

報告その4 各売り場の結果と好事例
https://2r-ecotown.kyoto-gomigen.jp/2r-activity/2023/03/24/sono4/
この回は、青果物売り場以外の調査結果を報告しています。
店頭の資源回収箱、「おいしい水の供給器」の設置状況から、鮮魚、精肉、惣菜、乾物。飲料、日用品などの各売り場、サッカー台までのプラスチック包装削減につながる好事例を取りあげています。

報告その5 スーパー調査で見つけた省エネ事例
https://2r-ecotown.kyoto-gomigen.jp/2r-activity/2023/03/24/sono5/ ‎
この回は、今回の調査で見つけた省エネの好事例を報告しています。照明の消灯事例(冷蔵ショーケースの消灯、天井照明の一部消灯、オーバーキャノピー照明の導入)、冷凍・冷蔵ケースの冷気漏れ対策(唯一設置されていた冷蔵リーチインショーケース、冷蔵ショーケースのミニカーテン)、再生可能エネルギーの導入など、チェーンごとに特色があることがわかりました。

報告その6 健康配慮商品の取扱いや訴求
https://2r-ecotown.kyoto-gomigen.jp/2r-activity/2023/03/25/sono6/
この回は、タイトルの通り、健康配慮商品の取扱いや訴求手法について見つけた好事例を紹介しています。この分野では早くから生協ががんばってきましたが、一般スーパーでもさまざまな取組や商品開発、訴求の工夫などが行われていました。

報告その7 好事例報告会を開催しました
https://2r-ecotown.kyoto-gomigen.jp/2r-activity/2023/03/31/sono7/
スーパーマーケット調査で見つけた好事例を、多くの人に知ってもらいたいと、2023年3月1日京都市内で「スーパーマーケット調査で、市民が見つけた好事例報告会」を開催しました。一般市民・学生約80人と、スーパー本社や行政の環境担当者も参加してくれました。
調査参加者から調査に参加した感想や、京都市廃棄物減量等審議会の酒井伸一会長からのメッセージも掲載しています。

以上です。
この調査活動については、全国の多くの市民団体から問い合わせをいただきました。2023年はより拡大して実施したいと思います。

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