第20話 立命館大学での出講講義の学生からの感想(2017.4.19)

立命館大学「現代環境論」での講義感想 第17話「5年ぶりに立命館大学でゲスト講師」で、立命館大学産業社会学部「現代環境論」の木原浩貴講師担当授業に出講したことを紹介しました。合わせて、講義前と後で学生たちの反応がどのよう … 続きを読む

第19話 新茶1キロ108万円って、景気のよい話ですが、茶業界全体が潤っているわけではない。

新茶初取り引き 1キロ108万円 2017年4月24日新茶初取り引き 1キロ108万円で最高値更新 静岡という景気のよいニュースが流れました。ネットニュースは数日後にはアクセスできなくなるので一部を引用します。 「初取り … 続きを読む

第18話 宅配業界の苦境から考える消費者ニーズと需要創造、環境教育の役割

当日配送って当り前? 最近、宅配業者が過重労働や人手不足で悲鳴をあげていることが話題になりました。全国のほとんどの地域に「翌日配送」されることでも「便利になった」と思っていたら、ネット通販では「当日配送」が当り前になりつ … 続きを読む

第17話 5年ぶりに立命館大学でゲスト講師 〜大学生向け環境教育プログラムの実践報告〜

5年ぶりに立命館大学でゲスト講師  2017年4月19日、5年ぶりに立命館大学産業社会学部へゲスト講師として出講しました。京都府温暖化防止活動推進センターの木原浩貴さんが担当する「現代環境論」でのゲストです。  楽しかっ … 続きを読む

第16話 茶葉からお茶を淹れる、そのことの「文化」「カッコよさ」「ECO」「人づくり」など多くの方から応援メッセージを頂きました。

ごみ減運営のリーフ茶サイト 寄稿記事増えています! 京都市ごみ減量推進会議は2016年11月に「リーフ茶の普及で、ペットボトルを減らそうキャンペーンサイト」を開設しました(リーフ茶とは、茶葉から淹れたお茶のこと)。 おい … 続きを読む

第15話 冬野菜の変化❗

代表的な冬野菜の利用の変化を見ると 東京都中央卸売市場への野菜の入荷量の、月ごとの変化から、季節感のなくなった私たちの暮らしの一端を浮き彫りにしてきました。前回(第14話)は、「冬にも出回るようになった夏野菜」を取り上げ … 続きを読む

第14話 野菜の旬 夏野菜の消費はどう変わったか(トマト、きゅうり、なす、ピーマン)

ビニールハウスやガラス室など施設栽培の普及 前回の第13話「野菜の旬の変化を具体的に見ると」に続き、野菜の旬について見ていきます。「旬」そのものは変わらないのですが、消費の時期が、本来の旬をはずれて大きく変化しています。 … 続きを読む

第13話 野菜の旬の変化を具体的に見ると

食べ物の旬と環境問題 今回からこれまでと趣きを変えて、食べ物と環境についてテーマにします。 最近といわず、何年も前から「食べ物の旬がわからなくなった。」「旬を感じなくなった。」などの声を聞くようになりました。食べ物の旬と … 続きを読む

第12話 自販機がまちに数多くあるのは「治安がいいから」?

いつから言われだしたの? 環境情報って、いろんなフィルターがかかっている場合があります。いろいろ例をあげることはできますが、タイトルにあげた「飲料自販機がまちに数多くあるのは、日本の治安がいいからなのだ。外国は治安が良く … 続きを読む

第11話「需要創造とのつきあい 環境教育の弱かった部分」

環境教育の重要な課題であり、弱かった部分 需要創造とどうつきあうか、このことは、環境教育の重要な課題だと思います。なぜなら、企業は新たな需要を掘り起こそうと常に市場に働きかけています。企業のミッションはより多くの利益をあ … 続きを読む